餃子との出会い

連日の餃子報道に心が痛みます。
当店で餃子を作ってくれている、少蘭は中国吉林省出身です。
彼女と出会ったのは、今から15年ほど前。
一家が、鹿児島に住み始めたばかりの頃でした。
日本語がわからない少蘭。
中国語がわからない私。
筆談で話す毎日でした。(漢字があってよかった!)
少蘭は最初、日本の食べ物を食べられなくて、
りんごやみかんだけ食べていました。
今や、日本食が美味しいと何でも食べますが・・・・
当時は中国に帰りたいと、よく泣いていました。
そんな彼女が作ってくれたのが、水餃子。
一度にひとり30個も40個も食べるんです。
少蘭の作る美味しい餃子に、
私はすっかり魅了されてしまいました。
皮から作るので、出来上がるまでに4〜5時間はかかります。
お昼に行って、夜になるという感じでした。
こんなに美味しい餃子を作れるんだから、
たくさん作って、食べてもらいたい、
彼女を自慢したい、と思いお店を作りました。

余談ですが、
少蘭に出会ってすぐ、私は中国語の勉強を始めました。
中国語の勉強に、と友人がビデオを貸してくれました。
当時の私は、北京語(いわゆる中国語)と広東語の違いも知らず、
友人の貸してくれた、香港映画に嵌ってしまいました。
(ここから、香港通いが続きます)
あの頃の香港映画は勢いがあったなぁ〜


 
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